レー王宮(レーおうきゅう、英:Leh Palace)はインド北部、ラダック連邦直轄領の首府レーの市街を見下ろす位置にあるかつての王宮。ラチェン・パルカル王宮(Lachen Palkar Palace)とも呼ばれる。1600年頃に当時の王センゲ・ナムギャルにより建立された。ドーグラーによりレーが占領された19世紀中頃に放棄され、王族はストク王宮へ移らされることとなった。
9階建て、上層階は王族の住居、下層階は厩舎と貯蔵室になっていた。宮殿の大部分は劣化が進んでおり、室内装飾が残る部分は僅かしかない。インド考古調査局により修復作業を受けている。王宮博物館には宝石・装飾品・礼服・冠が多数収蔵されており、450年以上前のタンカ(チベット仏画)の複雑なデザインは宝石の粉末によって描かれ今もなお鮮明な色彩を保つ。 一般公開されていて、屋上からレーの街や周辺を眺望できる。
周辺の建築物の中には、王宮のふもとに目立つナムギャル・ストゥーパ(Namgyal Stupa)、鮮やかな壁画に彩られたチャンダジク・ゴンパ(Chandazik Gompa)、外壁と内壁の間に中世の壁画の断片を残す1430年建立のチャンパ・ラカン(Chamba Lhakhang)がある。
ウィキペディア「レー王宮」より引用、CC BY-SA 4.0。
レー王宮は、アトラスの城の知名度ランキングで世界1,102位(全9,035件中)、インドの223件では42位にランクされています。約1600年に創建され、アトラスの年代判明済みの城の31%より古い城です(16世紀に創建されたアトラス収録の886件のひとつ)。 Wikipediaの記事は直近60日で4,334回読まれ、アトラス収録の84%より多くの読者を集めています。インドが他とどう比べられるかは、城の統計をご覧ください。
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